2014年12月10日

相場観養成B

@ものの値頃感を持っておくことが重要だ。まずデータに基づいて長期的な価格レベルを勉強しておくことが重要だ。


Aそして相場をじっと経験していると「勘」が出てくる。「勘」は頼りになる柱だ。ただ長い間、値頃感に頼りすぎていると、値位置を変えるような大相場では失敗する。


B机に座って、情報を見るだけで相場を張っても当たらない。メーカーとか問屋とか産地の集荷業者など、実業にタッチしている人々の生の肉声を聞かなければならない。彼らの声の動きで、心を感じ、市場の人気を読まなければならない。相場を実践する課長は生の肉声を聞くことだ。私は、イリノイ州の大農とか、大学の先生とか、ヨーロッパの実需筋とか、いくつかの定点観測先を持っていた。同業の仲間の相場観も大変参考になった。


C相場は過去の事象や情報ではなくて、それに基づく将来への期待(Expectation)であり、それが市場にどれほど織り込み済みかを分析し判断することが重要である。


D相場は期待(Expectation)だ。皆が皆、霜が来るから、相場は上がると安易に考えていると、霜も来ないものだ。いや霜が来たとしても、報道も小さい。上がってもすぐ売られて、小さな報道が小さいままである。相場は忘れた頃にやってくる。(危機管理の教科書)


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【要点考】

ものの値頃感を養成しておくこと

しかし値頃感に頼り過ぎないこと

現場の生の声を聞かなければならない

現場の生の声から、心を感じ、市場の人気を読まなければならない

期待がどれほど織り込み済みかを判断すること

皆がそう思っていること(期待していること)は、それが本当に起こったとしても報道の扱いは小さい
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2014年12月03日

相場観養成A

どんな人たちが参加して相場が立っているのか?


そこでまず、売ろうとする人の分析をしてみよう。

まず、実需筋の売りがある。
現物の利益確定のためである。

次に、投機筋の利食い売りがある。
すでに買っていたものの利食いのためだ。

次いで投機筋の安値期待の空売りがある。


買いのほうはどうだろう。

売りの場合と逆で、加工業者などの実需筋の買い、

投機筋の空売りの利食い、

そして高値期待の新たな買いの三つがある。


ものが足りないから上がる、といった単純な行動が見られる場合はまず少ない。
したがってマーケットプレイヤー(市場構成者)の内訳の分析が必要である。


自分が買おうとするとき、売ってくれる人が誰でどうして売ってくれるのか、を分析してみることだ。



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要は単純なことだが、人は高くなると思うから買う。
しかし買うときは売る人がいなければ買えない。


売る人は、そろそろ安くなるなると思うから売るのか、または、実需筋が採算に基づいて現物のヘッジ売りするかのいずれかである。


買いたいと思うときは、売る人の心理分析や売り筋の分析をしなければならない。(危機管理の教科書)



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【要点考】

「ものが足りないから上がる」という単純な動きは少ない
(必ずしも需給では動かない)

買いたいと思うときは、売る人の心理分析や売り筋の分析をしなければならない。

買いたい人が出てくるのは当然として、それに加えて
売り筋がいなくならなければ、相場は上がらない。
売られる理由が無くならなければ、相場は上がらない。

売る人は、「そろそろ安くなるなると思うから売る」のか、何か他の理由で売るのか・・。

売りたいと思うときは、買う人の心理分析や買い筋の分析をしなければならない。

買い筋がいなくならなければ、相場は下がらない。
買われる理由が無くならなければ、相場は下がらない。

マーケットプレイヤー(市場構成者)の内訳の分析が必要。
「実需筋の利益確定売り」
「投機筋の利益確定売り」
「投機筋の安値期待の空売り」
「投機筋の空売りの利食い買い」
「実需筋の高値期待の買い」
「投機筋の高値期待の買い」
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2014年11月26日

相場観養成@

相場というものは結局、人気がどちらに向いているかを看破するのが先決問題だが、私はまず、世の中がどちらを向いているか、需給関係がどうなっているかをもっとも重視した(越後正一)


相場の判断は、3分の1がデータと情報の分析、3分の1が市場の人気の読み、残りの3分の1は、自分の心の分析である(危機管理の教科書)


相場とは、理論と人気で六分、罫線三分、直感一分(吉田虎禅)


商品相場においては、「ファンダメンタルズ:3」、「人気:7」のように、きわめてファンダメンタルズ的要素が強いのである(林輝太郎)


上げ下げは人気によるが、この人気をどう測定するかは古今東西市場関係者のすべてが考え続けた問題である。人気を計測できれば利益を得られるからである(株式成功実践論266)


市場の人気は、いついかなる時にも頭に入れること(鈴木隆)


玉の維持はひとくちに人気といいますが「うねり」に乗ることになりますか(銀流しの安さん)


ジョージ・ソロスの友人「彼の成功の最大の要因は、人の心理を読むのがうまいことだ。彼には、群衆心理がよく理解できる。彼は、マーケッティングの達人のように、大勢の人があることに集中することをうまく見抜くことができる。」



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まず、心しておくことは、相場は、需給を動かす情報(材料)そのものではなく、期待(Expectation)や人気だという点である。


もちろん情報は相場を動かす。
情報が出てきたらまず分析しなければならない。
分析には次の5つが必要である。

@情報が正しいか、正しくないか、単なる噂がどうか

Aその情報は、長期の材料なのか、短期の材料なのか

Bその情報は、どの程度相場に織り込み済みなのか

C市場は強気ととるか、弱気ととるか

Dそしてもっとも大切なことは、将来出てくる材料は何か?(危機管理の教科書)
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2014年11月19日

jpドメインにおけるWHOIS代理公開

ひょんなことからjpドメイン取得について調べていたのですが
jpドメインはWHOIS代理公開サービスを利用したとしても
登録者名[Registrant]がWHOISで公開されてしまうのが
一般的らしいです。


これではプライバシー上、好ましくありません。
しかし、少数ですが、登録者名[Registrant]を
公開しないようしてくれるドメイン取得サービスがあるようです。


国内の主要ドメイン取得サービス、10社に問い合わせてみましたが、
以下のところは何からの形で登録者名[Registrant]を公開しないように
することが可能です。(登録者名[Registrant]代理公開可)


スタードメイン:可能、ただ今後のことは判らない。仕様変更を検討
バリュードメイン:可能
ゴンベエドメイン:可能だが有料
リンククラブ:可能。(評判が悪い)
アリクイネット:要望が来ている、来年中に可能にしたいと思う。


他のところは、有名どころは不可です。
posted by 栞さん at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私的メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする