「できるだけお金をかけずに中源線の大まかな内容をつかむ方法」
を、数回に分けて書きましたが、ついでに中源線の
売買譜が載せてある書籍の一覧も書いておきます。
前回までに紹介した資料と合わせて読解することにより、
さらに中源線の全容が見えてくると思われます。。
ただし、すべて略譜になりますので、
これだけで実際のグラフを作成することはできません。
しかし玉の推移、利益の推移、保有期間などを見ることで、
中源線という手法の雰囲気をつかむことはできるはずです。
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1.「中源線建玉法 副読本2000」(著)パンローリング
2.「絶対のパソコン投資術」(著)林知之,後藤康徳,滝沢隆安
3.「株式売買記録と解説」(著)林輝太郎
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1は、前回紹介した本ですね。
何度も書いていますが、この本は中源線建玉法原本を
読んでいなければ意味がわかりません。
そのことを留意して活用する必要があります。
2は、「2012/12/7…輝太郎先生の推奨本9」で
紹介した本になります。
後藤康徳さんが中源線の検証結果を載せておられます。
3は、複数人の投資家の売買譜を輝太郎先生が
解説している書物で、マニアには有名な物ですが、この本の中に
中源線を利用した売買の比較的長期の売買譜がでてくるのです。
他の方は時系列データとともに掲載されているのですが、
中源線の売買譜のみ略譜になっています。
一般の方が中源線の売買譜を見る機会は、
ほとんど無いように思います。。
(といいますか、連続性のある売買譜自体、
見る機会は、ほとんどないと思われます)
勉強の助けとなる売買譜は、略譜であったとしても
貴重な資料となるはずです。。
《関連記事》
・中源線建玉法 という手法 @
・中源線建玉法 という手法 A
・中源線建玉法 という手法 B
・中源線建玉法 という手法 C
・輝太郎先生の推奨本9(絶対のパソコン投資術)
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